プロラクチン値が1ケタ台まで下がり、次は排卵チェック

プロラクチン値が高いことが原因で排卵していないことがわかりましたが、2回目の血液検査の結果プロラクチン値が見事に下がりました。

通常15以下でないといけないプロラクチン値が1ケタ台まで下がり、さていよいよ排卵しているかどうかのチェックです。

早速医師による排卵前のチェックを受けました。

卵は出来ているようで、排卵が終わったであろう頃を指定され、また受診することになりました。

そして、医師から指定のあった日に婦人科を受診しました。

エコーで排卵しているかどうかのチェックを受けました。

無事排卵していました。

ようやく重大な問題が解消され1歩前進です。

これで妊娠することに1歩近づいたと思い、排卵していたと聞いてすごく嬉しかったです。

これで基礎体温表を見ながら適度にタイミングを取れば妊娠出来る可能性が高くなりました。

高プロラクチン血症は通院投薬治療を受けている私にとっては大きな壁だったので、それを自分なりのやり方で、婦人科でのプロラクチン値を下げる薬を飲むことなく通常値まで下げられたことは、なんとしてもプロラクチン値を自分の力で下げてやると言う強い意志があったからだと思います。

この意志が強かったから、わずか1ヶ月足らずで116もあったプロラクチン値が1ケタ台まで下がったんだと思います。

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減薬と同時に始めたこと~ミロを飲む~

私にとってまず行わなければならないことは、プロラクチン値を下げ排卵を起こすことです。

そのために始めたのが持病の薬の減薬でした。

ですが、15以下でなければならないプロラクチン値が私の場合は116もあったので、次の生理の時までに多少減薬したとしても少々下がれば良いくらいです。

突然116もあった数値が15以下なんて簡単にはいきません。

そこで、減薬だけではなく、同時にプロラクチン値を下げるのに良いと言われることをしてみようと思いました。

色々調べました。

ですが、基本的にプロラクチン値が高い場合は病院でプロラクチン値を下げる薬を処方してもらい飲むようです。

2、3種類くらいプロラクチン値を下げる薬があるようですが、吐き気などの辛い副作用があるようです。

薬でプロラクチン値が下がっても、薬をやめるとまた数値が上がることがあるようです。

なので、私は薬での治療ではなく、自分で出来ることはしてみようと考えました。

そこで、炒り麦芽が良いと言うことを知りました。

ですが、結構なお値段していて、更になかなか近場では手に入らないこともあり悩みました。

そこで調べると、よくお子さんの栄養補給に飲むミロと言う飲み物がありますが、ミロが麦芽飲料だし高プロラクチン血症に良いと言うことを知りました。

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正直ミロでプロラクチン値が下がるなんて思えませんでしたが、なんでも良さそうな物は試してみることに決めたので、早速ミロを購入し飲むことにしました。

牛乳にミロを溶かしたり豆乳に溶かしたりして飲みました。

豆乳や大豆製品は不妊に効果があるので、豆乳にミロを溶かして飲んだ方がより一層良いかもしれません。

豆乳や時には牛乳にミロを溶かして毎日1杯~2杯飲み始めました。

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持病の薬(ルジオミール、リボトリール、ガナトン)を減薬

婦人科の医師から抗鬱剤のルジオミールを飲むのをやめるべきだと言われたこと、それにプロラクチン値が高いことを考え、精神神経科の受診日を待たずに自分の意志で減薬することにしました。

一気にスパッとルジオミールやプロラクチン値が高くなる一番の原因の胃薬のガナトンをやめることが出来れば良いのですが、さすがに怖くてスパッとやめることは出来ません。

なので、少しずつですが減薬を開始することにしました。

減薬を開始と言っても、精神的な病気です。

減薬って考えただけでも体調が悪くならないか心配です。

それでも赤ちゃんは欲しいので、減薬によって辛い症状が出ても頑張って薬を減らそうと決めました。

妊娠するためには辛くても耐えなければならない時だってあるんです。

特に私のように持病があったり、思うように妊娠しない場合は努力が必要です。

減薬をしようと決めたら婦人科を受診したその日の夜から早速減薬を開始しました。

まずは飲んでいる漢方薬以外の薬3種類全てを少しずつ減らしていくことにしました。

ルジオミールもリボトリールもガナトンも毎食後1錠ずつ飲んでいましたが、まずは1錠を半分に割って飲むことにしました。

それで特に体調が悪くなるようなことがなければ更に減らしていきました。

次生理が来たら予約して婦人科を受診です。

その際にまたプロラクチン値を調べるための血液検査をします。

それまでにある程度は減薬し、特にルジオミールとガナトンに関してはゆくゆくはやめられるよう減薬に取り組みました。




高プロラクチン血症と診断された時の医師の指示

血液検査の結果プロラクチン値が非常に高く排卵していないと医師に告げられたわけですが、これからこのプロラクチン値をどうやって下げるかと言う問題が出てきます。

その時の医師からの指示は、次回また検査をしてその結果で考えましょうと言うことでした。
特別こうしなさいとかこうした方が良いなどと言う指示はありませんでした。

婦人科を受診した時に、持病があり同じ病院の精神神経科を受診し投薬治療を受けていることは伝えていました。

飲んでいる薬も伝えていましたが、他のクリニックの医師や精神神経科の医師はプロラクチン値が上がった原因はおそらく胃薬でしょうと口をそろえて言うのに、婦人科の医師はプロラクチン値がどうして上がったのか原因として考えられることを何も私に言いませんでした。

正直これで良いのか、この先この婦人科を受診していて大丈夫なのかと不安になりました。

ただ高プロラクチン血症に関してではないけど、1つだけ婦人科の医師から言われたことがあります。

私は当時、精神安定剤のリボトリール、抗鬱剤のルジオミール、胃薬のガナトン、他漢方薬2種類を飲んでいました。

妊娠するにあたってはどの薬も本当は飲んでほしくはないけど、あえて言うなら抗鬱剤のルジオミールは飲むのをやめるべきだと言われました。

これはプロラクチン値が高くなった原因だからと言うわけではありません。

今後妊娠を望むならやめるべき薬だと言われました。

それ以外は特にプロラクチン値を下げるためにどうしたらいいかなどの指示はありませんでした。

それでも、1つ指示があったのでその指示に関して真剣に考えることにしました。




高プロラクチン血症と薬について

私が高プロラクチン血症なのは、精神神経科に通院し投薬治療を受けているのが原因ではないかと思うようになりました。

ネットで調べたり、行きつけの漢方処方をしてくれているクリニックの医師に尋ねたりしました。

まだ現段階でははっきりとしたことは言えないけど、行きつけの漢方処方のクリニックの医師も薬が原因だろうと言いました。

その医師の話では、胃薬を飲んでいるとプロラクチン値が上昇するそうです。

胃薬と言っても多数ありますが、どれを飲んでもプロラクチン値が上昇するそうです。

私は吐き気や胃のムカムカの症状で薬を飲んでいます。

なので、ガナトンと言う胃薬を処方され常に飲んでいました。

ガナトンと言う胃薬が原因の可能性が出てきました。

でも、ネットで調べると、精神安定剤や抗鬱剤の種類によってもプロラクチン値が上昇する可能性があると書かれていました。

ネットで検索してプロラクチン値が上がる薬の名前としてよく出てくるのが、ドグマチール(スルピリド)です。

このドグマチールと言う薬は、胃潰瘍の治療や精神神経科で精神安定剤として用いられる薬です。

実は数日前に書きましたが、私は血液検査をするよりも前に長期間このドグマチールを飲んでいたことがあります。

乳汁分泌、生理が止まったり乱れたりと言う副作用があり、乳汁が出るので妊娠することはまずありません。

なので、婦人科をを受診するまでの1年半の間いくら子作りを頑張ってもその薬を飲んでいたから妊娠しなかったんじゃないかと思います。

婦人科を受診してからはドグマチールは飲んでいませんが、ドグマチールにかわる精神安定剤の中では最強クラスの精神安定剤と抗鬱剤と胃薬と漢方薬を2種類飲んでいました。

恐らく漢方薬以外の精神神経科で処方されて飲んでいた薬全てがプロラクチン値を上げる薬だったと思います。

もしくは、この3つのうちのどれか1つ、または2つかもしれません。

数値が通常15以下でないといけないのに116と非常に高かったのは、やはり数種類の薬が関係していると思います。




私の健康状態

高プロラクチン血症の原因が、私の場合は薬ではないかと思った理由をここで説明しようと思います。

私は今から約10年前に吐き気や胃のムカムカなどの胃の不調に度々悩まされるようになり、検査の結果異常はなく当時は自律神経失調症と診断されました。

この約10年の間に悪化してパニック障害の症状にある予期不安や広場恐怖なども出てきて、薬が手放せない状態になりました。

それでも一時悪化して辛かった症状もだいぶ良くなり、現在は身体表現性障害と診断されています。
自律神経の乱れと、精神的なことからきている病気です。

現在もですが、この約10年間はずっと色々な薬を飲み続けています。

その時は調子が良くても波があったり、飲み続けていることで薬の効きが悪くなったりするので、この約10年間は何度も薬が変わりました。

1回に1種類の薬だけではありません。

精神安定剤と抗鬱剤と胃薬、更に他のクリニックでは漢方薬を2種類処方してもらって飲んでいたこともあります。

もう薬漬けです。

このような薬を飲んだ状態での妊娠は好ましくはないことはわかっていますが、薬なしでは生活出来ないので、きちんと精神神経科の医師に妊娠希望と言うことや、婦人科を受診し始めたことを伝えて、医師と話し合いながら妊活を真剣に始めました。

これが、私の約10年前から現在に至る健康状態です。

この病気を患いながらの妊活ブログをここでは書いていきます。




高プロラクチン血症の原因

医師から血液検査の結果、プロラクチン値が非常に高く排卵していないと言われました。

その時は、プロラクチンってなんだ?と思いました。

私の受診していた総合病院の医師は物静かな人で細かく説明してくれないんです。

何が悪いとか、何が原因とか、そもそもプロラクチンが何かも説明はありません。

プロラクチン値が高くて排卵していないと言われ、次回また生理時に検査をしましょうってそれだけ言われて帰宅しました。

自分でプロラクチンについて帰宅後調べました。

高プロラクチン血症の原因はいくつかあることがわかりました。

脳下垂体にある腫瘍が原因の物、薬が原因の物、原因不明の物、流産や中絶後などがあるようです。

私に当てはまるとしたら、流産や中絶後以外の3つです。

でも、私はここでこの3つの中でもどれが原因なのかわかったような気がしたんです。

私は何年も前から通院して薬を飲んでいます。

もしかしたら私が飲んでいた薬がプロラクチン値を上げてしまうような薬だったのかもしれません。

以前一番長く飲んでいた薬が、乳汁分泌や生理が止まるなどと言った副作用があると聞いたような気がします。

その薬を飲んでいる以上妊娠はしないとも聞いたことがあるような気がします。

私は生理が止まったりするようなことはなかったんですが、生理が止まらなくてもこうやって数値で現れる可能性もあるかもしれませんね。

でも、この検査を受けた時はその薬ではない他の薬を飲んでいました。

同じような作用のある薬に変わっただけなので、薬自体は変わっても結果として薬が原因だった可能性が非常に高くなりました。

これは断薬や減薬してみればわかることです。

それで数値が下がらないようなら他の2つが原因でしょう。

私は調べてすぐに自分は飲んでいる薬に原因があると思いました。




高プロラクチン血症

生理が来たので予約し婦人科を受診しました。 初めて婦人科を受診した時に採血をして帰りました。

何の検査をするための採血だったかは知りませんでしたが、二度目の受診で血液検査でわかったことがあり、そのわかったことを医師から告げられました。

医師から告げられたことは、プロラクチン値が非常に高いと言う内容でした。 通常は15以下が望ましいのに、私の数値は116だったんです。

このプロラクチン値が高すぎると妊娠出来ないと言われました。

そして、現段階では無排卵だと言われました。 でも、基礎体温表はきちんと二層にわかれているし、生理もほぼピッタリなくらい毎月28日でやってきます。

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↑この写真は基礎体温を計測し始めた頃の基礎体温表です。 きちんと二層と言っても微妙かもしれませんが、それでも平たんではありません。 排卵していない人は平たんだと聞きます。

まだ私の場合は微妙だけど高温期と低温期があります。

高温期と低温期の温度差があまりないのが問題かもしれませんが…。

でも、実際問題はプロラクチン値なんですよね。 普通に生理が来ていましたと医師に言うと、それは無排卵月経だと言われました。

基礎体温が平たんではなく、生理も乱れることなく毎月きていても、無排卵なんてことがあるんだと驚いたと共に、妊娠しないのは自分が原因だったとわかりショックを受けました。