持病の薬(ルジオミール、リボトリール、ガナトン)を減薬

婦人科の医師から抗鬱剤のルジオミールを飲むのをやめるべきだと言われたこと、それにプロラクチン値が高いことを考え、精神神経科の受診日を待たずに自分の意志で減薬することにしました。

一気にスパッとルジオミールやプロラクチン値が高くなる一番の原因の胃薬のガナトンをやめることが出来れば良いのですが、さすがに怖くてスパッとやめることは出来ません。

なので、少しずつですが減薬を開始することにしました。

減薬を開始と言っても、精神的な病気です。

減薬って考えただけでも体調が悪くならないか心配です。

それでも赤ちゃんは欲しいので、減薬によって辛い症状が出ても頑張って薬を減らそうと決めました。

妊娠するためには辛くても耐えなければならない時だってあるんです。

特に私のように持病があったり、思うように妊娠しない場合は努力が必要です。

減薬をしようと決めたら婦人科を受診したその日の夜から早速減薬を開始しました。

まずは飲んでいる漢方薬以外の薬3種類全てを少しずつ減らしていくことにしました。

ルジオミールもリボトリールもガナトンも毎食後1錠ずつ飲んでいましたが、まずは1錠を半分に割って飲むことにしました。

それで特に体調が悪くなるようなことがなければ更に減らしていきました。

次生理が来たら予約して婦人科を受診です。

その際にまたプロラクチン値を調べるための血液検査をします。

それまでにある程度は減薬し、特にルジオミールとガナトンに関してはゆくゆくはやめられるよう減薬に取り組みました。




私の健康状態

高プロラクチン血症の原因が、私の場合は薬ではないかと思った理由をここで説明しようと思います。

私は今から約10年前に吐き気や胃のムカムカなどの胃の不調に度々悩まされるようになり、検査の結果異常はなく当時は自律神経失調症と診断されました。

この約10年の間に悪化してパニック障害の症状にある予期不安や広場恐怖なども出てきて、薬が手放せない状態になりました。

それでも一時悪化して辛かった症状もだいぶ良くなり、現在は身体表現性障害と診断されています。
自律神経の乱れと、精神的なことからきている病気です。

現在もですが、この約10年間はずっと色々な薬を飲み続けています。

その時は調子が良くても波があったり、飲み続けていることで薬の効きが悪くなったりするので、この約10年間は何度も薬が変わりました。

1回に1種類の薬だけではありません。

精神安定剤と抗鬱剤と胃薬、更に他のクリニックでは漢方薬を2種類処方してもらって飲んでいたこともあります。

もう薬漬けです。

このような薬を飲んだ状態での妊娠は好ましくはないことはわかっていますが、薬なしでは生活出来ないので、きちんと精神神経科の医師に妊娠希望と言うことや、婦人科を受診し始めたことを伝えて、医師と話し合いながら妊活を真剣に始めました。

これが、私の約10年前から現在に至る健康状態です。

この病気を患いながらの妊活ブログをここでは書いていきます。