婦人科を受診して高プロラクチン血症の問題がなくなった後、まず最初に行った治療は医師の指示によるタイミング治療でした。
排卵前の医師が指定した日に受診して、エコーにより卵胞の大きさをチェックしてもらい、タイミングの指示を受け、その通りにしていました。
そして、排卵後受診してエコーで排卵したかどうかのチェックを受けると言った治療を2回くらいしました。
その後卵管に問題があるかもしれないので卵管造影検査を受けました。
結果、異常なしだったわけですが、それでも妊娠に至りませんでした。
次の治療として注射を打つことになりました。
タイミング治療ですが、排卵前に受診しエコーでチェック後タイミングの指示を受け、その後HCG注射を打って帰宅しました。
あとは、今までのタイミング治療と同じです。
今までのタイミング治療にHCG注射が加わっただけの治療です。
ですが、注射が加わっているので、今までとは若干異なります。
HCG注射は排卵を促す注射です。
この注射を排卵前に打つことで、36時間以内に排卵します。
なので、注射を用いないタイミング治療と違い、36時間以内には排卵するので、その間にタイミングを取れば妊娠する確率が上がります。
今まで注射を用いずにタイミング治療を数回したけど妊娠せず、更には卵管造影検査の結果癒着などの問題もなかったので、次の治療としてHCG注射を用いたタイミング治療を行ったのでしょう。
この注射を用いたタイミング治療を私は2回行いました。