人工授精を終えた後

人工授精を終えた後は無事人工授精が終わってホッとしているように思われがちですが、そういうわけでもありません。

たしかに、人工授精と言う1つの治療が終わりホッとはしますが、まだ完全に治療は終わっていませんでした。

人工授精が終わってから、排卵したかどうかのチェックまでの間に注射に通わなければならないんです。

注射はその時の治療や医師の判断にもよりますが、私はHCG注射を打ちに通いました。

人工授精終了時に指示があり、2日または3日に1回HCG注射を打ちに通いました。

なんのために注射に通わなければならないのかよくわからなかったけど、黄体ホルモンの補充のためのようです。

注射することで着床しやすくするようです。

私が人工授精を受けたクリニックは隣市なので、注射を打ちに頻繁に通うのは大変です。

持病もあるし、注射を打つためだけに夫に仕事を休んでもらうわけにはいきません。

ですが、私が受診しているクリニックは他のクリニックで注射を手配してくれました。

ちょうど私の住む町にある産婦人科での注射が可能だったので、その産婦人科へ指定の日にHCG注射を打ちに通いました。

3回くらい注射に通って、その後人工授精を受けたクリニックを受診し、排卵チェックを受けました。

きちんと排卵確認が出来ました。

ここまできてようやくホッとしました。

医師の排卵チェックが終了してまたHCG注射を打って帰宅しました。

あとは、妊娠するよう祈る日々です。

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プロラクチン値が1ケタ台まで下がり、次は排卵チェック

プロラクチン値が高いことが原因で排卵していないことがわかりましたが、2回目の血液検査の結果プロラクチン値が見事に下がりました。

通常15以下でないといけないプロラクチン値が1ケタ台まで下がり、さていよいよ排卵しているかどうかのチェックです。

早速医師による排卵前のチェックを受けました。

卵は出来ているようで、排卵が終わったであろう頃を指定され、また受診することになりました。

そして、医師から指定のあった日に婦人科を受診しました。

エコーで排卵しているかどうかのチェックを受けました。

無事排卵していました。

ようやく重大な問題が解消され1歩前進です。

これで妊娠することに1歩近づいたと思い、排卵していたと聞いてすごく嬉しかったです。

これで基礎体温表を見ながら適度にタイミングを取れば妊娠出来る可能性が高くなりました。

高プロラクチン血症は通院投薬治療を受けている私にとっては大きな壁だったので、それを自分なりのやり方で、婦人科でのプロラクチン値を下げる薬を飲むことなく通常値まで下げられたことは、なんとしてもプロラクチン値を自分の力で下げてやると言う強い意志があったからだと思います。

この意志が強かったから、わずか1ヶ月足らずで116もあったプロラクチン値が1ケタ台まで下がったんだと思います。

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