今後の不妊治療について

婦人科の医師は、2回目の精液検査の結果を見て次どうするか決めましょうと言っていました。

だから、2回目の精液検査を受けるまでの期間はいつものようにタイミング治療をしていました。

そして、2回目の精液検査の結果が出て、いよいよ今後の治療についての話し合いです。

婦人科の医師が2回目の精液検査の結果を見ている時に、夫に漢方薬を2種類飲ませていたと言うと、医師は、すぐに漢方薬を飲むのを中止し、3ヶ月は様子を見ないといけないと言いました。

漢方薬を中止して更に3ヶ月経ったところでまた精液検査をする必要があると言いました。

ですが、それと同時に医師はもう体外受精をしましょうと私に言ってきました。

たしかに、1回目の検査の1900万でも少なくその時点で体外受精の話が出ていたから、2回目の検査で900万と激減すればもう本当に体外受精を受けざるを得ないと思いました。

ですが、私1人で受診しているので、私1人では決められません。

医師はどんどん話を進めていきます。

3ヶ月おいてまた精液検査とは言っていたけど、その後は体外受精を受ける方向で話を進め出しました。

毎週水曜日の午後は体外受精の説明をしているから、予約して夫婦で受診して下さいと医師に言われました。

私たち夫婦には考える余地はないのか、医師は体外受精を受けさせようとしていました。

そして、もう今月の水曜日は埋まっているから早くても説明は来月になるとか、今から予約しておかないとずっと先になるとどんどん話を進めていきました。

夫と話し合ってもないのに、勝手にそんなに話を進められても、夫は働いているしこちらにも都合があります。

体外受精を受ける受けない関係なく、医師には、夫と話し合って次受診する時までに日にちを決めておきますと伝えその日は帰宅しました。

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2回目の精液検査の結果は

1回目の精液検査から3ヶ月経ちました。

ステップアップの件は、3ヶ月おいてもう一度精液検査をして、その結果で決めることにし、それまでは今まで通りタイミングを取っていました。

漢方薬とマカと亜鉛のサプリメントをこの3ヶ月夫は飲み続け、2回目の精液検査を受けました。

同じ泌尿器科で精液検査を受けたんですが、増えていることに期待していたのに、期待を裏切る結果が出てしまいました。

なんと、1回目の精液検査の結果より数値が半減したんです。

1回目の精液検査では1900万だった精子数が、900万になってしまったんです。

半分以下になってしまいました。

そして、精子運動率や奇形率もどちらも更に悪くなっていました。

と言うことは、900万と言う少ない精子のほとんどが状態の悪い精子だと言うことになります。

この結果に夫婦で相当なショックを受けました。

やはり婦人科の医師の言った通り、漢方薬は良くなかったんでしょうか。

夫は、この結果を見て、漢方薬なんて飲ませるからだと言いました。

漢方薬が合う体質や合わない体質があるのかもしれません。

漢方薬のせいとは一概には言えないけど、サプリメントは不足している成分を摂取するのみで薬ではないからサプリメントによって悪くなったとは考えにくいです。

漢方薬で悪くなるはずがないと私は思っていたから、医師に漢方薬はお勧めしないと言われても無視して夫に飲ませました。

医師の言うことを素直に聞き入れていればサプリメントだけでひょっとしたら1回目の検査より良くなっていたかもしれません。

この結果を見て漢方薬を飲むのはすぐに中止しました。

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男性不妊に良いことを試す~サプリメント(マカと亜鉛)を摂取~

男性不妊に良いとされることを色々調べ試すことにしました。

まず最初に試すことにしたのが漢方薬でした。

それと同時に、もう1つ始めたことがあります。

それは、サプリメントを摂取することです。

食事ではなかなか補うことが出来ない物ってありますよね。

そういう時皆さんサプリメントで必要成分を摂取されると思います。

様々な成分のサプリメントがあります。

その中で男性不妊に効果のあるサプリメントがあります。

それは、マカと亜鉛です。

マカは精力増強や疲労回復効果があります。

ウチの夫はものすごく痩せているし、常日頃から疲れた疲れたと疲れたと言うことが口癖なほど疲れたと言っています。

疲れていると子作りにだって影響するし、疲れていることから精子の数が減っている可能性だって考えられます。

精子の数は勿論、元気な精子を生成するためにも夫はマカを摂取する必要があると思いました。

もう1つの亜鉛ですが、亜鉛には精子の生成を促進する効果があります。

どちらもウチの夫には必要な成分だと思いました。

この2種類の成分はなかなか普段の食生活で摂取することは出来ません。

なので、不妊に効果のあると言われるマカと亜鉛のサプリメントを早速購入しました。

そして、漢方薬と同様に毎日この2種類のサプリメントも摂取してもらっています。

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男性不妊に良いことを試す~漢方薬(人参養栄湯エキス細粒と八味丸)を飲む~

精液検査の結果が悪かったわけですが、女性の不妊症に関しては色々治療法はありますが、男性不妊にはこれと言った治療法はありません。

漢方薬を用いると言う方法はありますが、泌尿器科や婦人科や不妊専門のクリニックで男性不妊だからと言ってそれに対しての治療は特にしないようです。

婦人科で医師に聞いた時、漢方薬で治療は出来ないかと聞いたら、その医師は漢方薬を飲むことはお勧めしないと言いました。

漢方薬は、場合によっては悪くなってしまうことがあるからなんだそうです。

でも、私は漢方薬を夫に飲ませようと考えました。

医師に場合によっては悪くなると言われても、良くなる可能性だってあります。

最初から悪くなると決めつけていたら何も出来ません。

漢方薬で悪くなるなんて、私は自分も漢方薬にはかなりお世話になっているからそうは思えなかったんです。

婦人科の医師の言うことは無視して夫に漢方薬を飲んでもらうことにしました。

私が持病で月に一度漢方薬を処方してもらっているクリニックの医師に、夫に男性不妊改善のための漢方薬を処方してもらいました。

夫が処方された漢方薬は、人参養栄湯エキス細粒と八味丸です。

処方されて早速毎日夫は飲み始めました。

漢方薬を飲むことで3ヶ月後の再検査がどうなるのかはわかりません。

でも、これと言った男性不妊の改善法がないのなら、何か出来ることを探してするしかないと思い、婦人科の医師の言うことを無視して漢方薬を試すことにしました。

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医師の見解は人工授精ではなくて体外受精

夫の精子の数が少なく、奇形率や運動率ともに悪く、精液検査をした泌尿器科の医師からは人工授精を勧められました。

そのデータを、婦人科の私の担当医に送っておくからと言うことで、後日私が一人で婦人科を受診しました。

そのデータを見た婦人科の医師も人工授精と言うのだろうか?と何を言われるかドキドキでした。

でも、おそらくもうタイミング治療はないだろうなと私は思っていました。

人工授精を受けるよう話があるのだろうと思っていました。

ですが、婦人科の医師の口からは思いもよらない言葉が出てきました。

体外受精をしましょうと言われたんです。

エッ?人工授精は?人工授精をしてダメなら体外受精だよね?精子数が少なくても1900万もあるのにいきなり体外受精って…と思いました。

泌尿器科では人工授精でいけるでしょうと言われたと夫が言っていたので、ステップアップしたとしても人工授精を受けることになると思っていました。

それが、婦人科の医師の見解は人工授精を通り越して体外受精だったんです。

驚きました。

私は医師に尋ねました。

人工授精ではダメなんですか?と。

婦人科の医師は、人工授精はするだけ無駄だと言いました。

夫の精子の状態が人工授精ではダメなくらい悪いなんて…。

夫の精子に問題があるだけでもショックなのに、婦人科の医師に人工授精はするだけ無駄、体外受精をしましょうと言われて更にショックを受けてその日は帰宅しました。

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精液検査と結果

夫に精液検査を受けるため泌尿器科を受診してもらいました。

どうだろうと心配していた私に、精液検査の結果が出たところで夫は電話をしてきました。

夫は、原因は俺だったと言いました。

その後帰宅し、詳しく話を聞きました。

精液検査の結果は、検査する病院によって多少違いがあるかもしれませんが、正常値が4000万以上の精子が、ウチの夫は1900万と少なかったんです。

そして、精子の運動率、奇形率を調べて、その結果もどちらも悪いと言われたそうなんです。

精子数がたとえ正常値より少なくても、1900万もあるならいいと私は思うんですが、その中に奇形精子や動きの悪い精子がたくさんいるわけだから、総合的にみると悪いと言うことになってしまうんでしょうね。

夫が精液検査をした病院は、私が持病と不妊で受診している総合病院の泌尿器科です。

私を診てくれている婦人科の不妊内分泌の医師ではないけど、泌尿器科の医師に結果を見て悪いとはっきり言われたそうです。

泌尿器科の医師の話では、精子の数が少ないし、奇形率や運動率の問題からして自然妊娠は難しいから、人工授精をした方が良いと言われたそうです。

精子が0じゃないのに、1900万もいるのに、それでも人工授精って言われてしまうんだと二人でショックを受けました。

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婦人科通院半年経過

婦人科を受診し半年が経ちました。

高プロラクチン血症で排卵していないことがわかり、減薬など自分で出来るこをしてプロラクチン値が下がり、排卵するようになりました。

排卵していることがわかったら、医師の指示によってタイミングを取りました。

それを2周期くらい試しました。

それでも赤ちゃんを授かることが出来ず、卵管が癒着しているかもしれないと言うことで卵管造影検査を受けました。

結果は異状なしでした。

その後も引き続きタミング治療を受けました。

今までのタイミング治療にHCG注射を用いて排卵を促し、医師の指示によりタイミングを取りました。

HCG注射を用いたタイミング治療も2周期くらい試しました。

ここまでしたけど赤ちゃんを授かることが出来ませんでした。

高プロラクチン血症は改善され排卵していて、卵管の癒着もないのにどうして妊娠しないんだろうとかなり凹みました。

ですが、約半年間私一人婦人科に通い検査や治療などをしましたが、ここでまだ大事な検査をしていないことに気付きました。

それは、夫の方の検査です。

精液検査をしていませんでした。

夫は高プロラクチン血症とわかった時、原因は私だから俺は絶対問題ないと言い張っていました。

でも、高プロラクチン血症が改善されて、卵管の癒着もないのに半年近く妊娠しないのは、夫に原因があるのか、原因不明なのかそのどちらかしかないですよね。

私の方は何も問題がないから、はっきりさせるため精液検査をしに行くのを嫌がる夫を説得し、同じ総合病院の泌尿器科を受診して精液検査をしてもらうことにしました。

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HCG注射を用いたタイミング治療

婦人科を受診して高プロラクチン血症の問題がなくなった後、まず最初に行った治療は医師の指示によるタイミング治療でした。

排卵前の医師が指定した日に受診して、エコーにより卵胞の大きさをチェックしてもらい、タイミングの指示を受け、その通りにしていました。

そして、排卵後受診してエコーで排卵したかどうかのチェックを受けると言った治療を2回くらいしました。

その後卵管に問題があるかもしれないので卵管造影検査を受けました。

結果、異常なしだったわけですが、それでも妊娠に至りませんでした。

次の治療として注射を打つことになりました。

タイミング治療ですが、排卵前に受診しエコーでチェック後タイミングの指示を受け、その後HCG注射を打って帰宅しました。

あとは、今までのタイミング治療と同じです。

今までのタイミング治療にHCG注射が加わっただけの治療です。

ですが、注射が加わっているので、今までとは若干異なります。

HCG注射は排卵を促す注射です。

この注射を排卵前に打つことで、36時間以内に排卵します。

なので、注射を用いないタイミング治療と違い、36時間以内には排卵するので、その間にタイミングを取れば妊娠する確率が上がります。

今まで注射を用いずにタイミング治療を数回したけど妊娠せず、更には卵管造影検査の結果癒着などの問題もなかったので、次の治療としてHCG注射を用いたタイミング治療を行ったのでしょう。

この注射を用いたタイミング治療を私は2回行いました。

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婦人科の治療以外で自分で行ったこと~大豆製品摂取~

不妊に良いと言われる食べ物として大豆製品があります。

婦人科へ通うようになるまでは、普通に夕ご飯のおかずとして豆腐を調理して食べたりはしていました。

特に不妊に効果があるからと意識して食べてはいませんでした。

婦人科へ通うようになり、自分でも何か良いと言われることを試してみようと思った時、ネットで調べていたら大豆製品を摂ることが良いと言うことを知りました。

大豆製品と言っても大豆イソフラボンですね。

よく耳にしますよね。

この大豆イソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンによく似た働きをするそうです。

ホルモンは非常に大切な役割をしています。

なので、大豆イソフラボンを摂るために大豆製品を普段より多く摂るよう心がけました。

大豆製品と言っても色々あります。

私が主に摂取した大豆製品は豆乳です。

普段から牛乳を飲むより豆乳を飲んだ方が良いと言うことを、整体に通って整体師さんに教わったり、整体師さんの影響でマクロビの本などを読むようになり知りました。

健康面でも非常に豆乳は良いんです。

なので、豆乳を1日コップ1杯飲んだり、豆乳以外では毎日ではないですが、普通に夕ご飯のおかずとして豆腐や大豆を調理した物を食べたりするようになりました。

でも、過剰摂取は良くないと聞きました。

不妊に良いからと言って豆乳でも豆腐でも1日何杯も何個も飲食するのは逆に良くないそうです。

過剰摂取で生理が遅れたりする場合があるそうです。

これは、大豆製品が不妊に効果があるとしても注意しなければならない点です。

普段の生活でいつもより多く大豆製品を取り入れる程度が良いかもしれません。

大豆製品が良いと言うことを知り、私は豆腐料理をいつもより多く食べたり、豆乳を飲むようになりました。

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婦人科の治療以外で自分で行ったこと~ヨガ~

婦人科の治療以外に自分でも色々良いと言われることを取り入れています。

取り入れていることは、まだあります。

次に私が行ったことは、ヨガです。

不妊関係なく以前からヨガは気になっていました。

適度な運動にもなるし、健康のためにも良いのでやってみたいと思っていました。

体を伸ばしたり動かしたりするだけではなく、それと同時に息を吸ったり吐いたりする呼吸法は、色々な面で良いと思っていました。

まず不妊に関して知るために図書館へ本を借りに行った時、数冊不妊の本を借りてきて読みました。

その借りてきたうちの1冊が妊娠しやすい体を作るためのヨガの本でした。

生理の時期や卵胞期や黄体期など次の時期へ移行するとともにヨガもそれに沿ったヨガがあり、写真と説明付きで書かれていました。

そこで、その借りてきたヨガの本を広げて、見ながらヨガを始めました。

最初は真似することで精一杯だったし、色々なスタイルがあるので大変でしたが、深く息を吸ったり吐いたりすることでリラックス出来るし、普段動かさない部分を適度に動かすから体のためにも良いし体も温まります。

妊娠に向けて考えられたヨガだったので、そういう本を見ながら真似るだけでも何もしないよりは良いと思いました。

なかなか続けるのは大変ですが、妊娠するためにはなんでもする、赤ちゃんが欲しい人はきっと皆さんそう思っていらっしゃると思います。

良いと思ったことはなんでも取り入れたり試して、少しでも妊娠しやすい体に近づけられたら良いなと思い本を見ながらヨガを少しずつ始めました。

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