不妊専門のクリニックへ転院して、初めての精液検査を夫が受けました。
転院前に二度精液検査を受けているので、これが3回目になります。
1回目1900万、2回目900万と半分以下になり、転院してから受けた3回目は今までで最も良い数値が出ました。
精液の濃度や精子数を見る限りでは今まででは一番良く、それはもう夫は大喜びです。
やっぱり漢方薬が夫には良くなかったのかな?
それはわかりませんが、何はともあれ良い結果が出て良かったです。
ここまでの段階では喜んでいました。
が、実際は喜んでいる場合ではなかったんです。
不妊専門のクリニックの方は、総合病院の泌尿器科とは違い、精液の濃度や精子の数、更に運動率や奇形率だけではなくもっと細かく調べます。
精子機能検査と言って、上の写真のような細かい検査をするんです。
私たちが通うようになった不妊専門のクリニックでは、この精子機能検査の結果が重要になるようです。
ここを見て良いのか悪いのか判断されます。
見ての通りどれも基準値以下でした。
ちょっとやそっとの数値ではありません。
この検査結果の紙を見せながら精液検査をしてくれた方が、私たち夫婦に検査結果の説明をしてくれました。
一般的な検査内容を見れば、以前総合病院で検査した結果と比べると随分良いように思えるけど、更に細かく調べた機能検査の結果から言うと非常に悪いと言われました。
やはり、ウチの夫の精子の状態は精子の数が増えても良くはないと言うことがここではっきりとわかりました。