男性に気を付けてほしいこと

今の時代不妊は女性だけの問題ではありません。

妊娠出来ないのは女性が原因だと思ったら大間違いです。

男性不妊が非常に増えています。

もう現段階で男性不妊の人、更にまだ結婚をしていなかったり、結婚をしていても自分が不妊かどうかもわかっていない人全ての人に気を付けてほしいことがあります。

それは、携帯電話が普及して、特に男性はズボンのポケットに携帯電話を入れている人が多いと思います。

両サイドにあるポケットのどちらかに入れると、位置的に大事な所の近くに携帯電話があることになると思います。

これって良くないことなんですよね。

胸ポケットも心臓などに影響して良くないと言われますが、ズボンのポケットは男性不妊になりやすいと言われています。

胸ポケットではなくても、ズボンでも、とにかく携帯電話は電磁波を発しているので、毎日体に身に着けているのは良くないことです。

携帯電話の電磁波などの影響で、男性不妊とわかっている人は増々精子の状態が悪くなり、男性不妊ではない人でもそれを続けることで今後男性不妊になる可能性があります。

同じく電磁波と言うことで、ノートパソコンなどについても言えます。

普通は机やテーブルの上でする物ですが、ついつい場所がなかったり外出先で膝の上でパソコンをする人もいると思います。

それも男性不妊の原因の一つだと言われています。

実際はどうなのかと言うことは実験をしたことがないのでわかりませんが、良くないと言われることは控えた方が良いと思います。

特に精液検査をして精液所見が良くなかった場合は、更に悪化させないためにも気を付けるべきだと思います。

ウチの夫は男性不妊なので、勿論こういうことは早い段階でやめさせています。

これ以上酷くなってしまったら増々妊娠することが厳しくなってしまいますから。

初めての人工授精

精子の状態は悪いけど、人工授精で十分いけるとの医師の見解で、人工授精をまずは3回やってみようと言う話で決まりました。

まだ転院して間もない2回か3回受診した頃、私が排卵時期を迎えました。

医師の排卵前のエコーチェックで、排卵間近と言われ、まだ全ての検査は終わっていないし、なんの準備もないけど、急遽人工授精を明日してみないか?と言われ、早いにこしたことはないので、私たち夫婦は翌日人工授精を受けることにしました。

人工授精を受けることが決まったので、排卵を促すためにHCG注射を打って帰宅しました。

翌朝受診し、まずは夫が採精し、まずは精液検査が始まります。

この段階で、精子の状態があまりにも悪い場合は人工授精は取りやめと言う話でしたが、特に問題なくそのまま培養士さんによって精子の調整が始まりました。

そして、私が人工授精のための部屋に呼ばれ、着替えて治療室のベッドに仰向けになりました。

そこへ担当の培養士さんが試験管を持ってやってきました。

試験管にごくわずかの濃縮された精子が入っていました。

濃縮した精子を見せ、これを人工授精で使いますと説明がありました。

その後医師による人工授精が始まりました。

最初は初めてのことなので緊張して体に力が入ってしまい、なかなか培養した精子を注入する管が入らず苦労しました。

痛くないと聞いていたけど、管がなかなか入らずちょっと出血もしたので、ちょっと痛かったです。

無事人工授精が終了し、30分そのままの態勢でベッドに仰向けで過ごしました。

夫も治療室に通され、培養士さんから今回の精液検査の結果と調整後の説明がありました。

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見ての通り精子の運動率が80%超えとなりました。

良い状態で人工授精が出来たと培養士さんも医師も言っていました。

最後に、またHCG注射を打って帰宅しました。

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2回目の精液検査の結果は

1回目の精液検査から3ヶ月経ちました。

ステップアップの件は、3ヶ月おいてもう一度精液検査をして、その結果で決めることにし、それまでは今まで通りタイミングを取っていました。

漢方薬とマカと亜鉛のサプリメントをこの3ヶ月夫は飲み続け、2回目の精液検査を受けました。

同じ泌尿器科で精液検査を受けたんですが、増えていることに期待していたのに、期待を裏切る結果が出てしまいました。

なんと、1回目の精液検査の結果より数値が半減したんです。

1回目の精液検査では1900万だった精子数が、900万になってしまったんです。

半分以下になってしまいました。

そして、精子運動率や奇形率もどちらも更に悪くなっていました。

と言うことは、900万と言う少ない精子のほとんどが状態の悪い精子だと言うことになります。

この結果に夫婦で相当なショックを受けました。

やはり婦人科の医師の言った通り、漢方薬は良くなかったんでしょうか。

夫は、この結果を見て、漢方薬なんて飲ませるからだと言いました。

漢方薬が合う体質や合わない体質があるのかもしれません。

漢方薬のせいとは一概には言えないけど、サプリメントは不足している成分を摂取するのみで薬ではないからサプリメントによって悪くなったとは考えにくいです。

漢方薬で悪くなるはずがないと私は思っていたから、医師に漢方薬はお勧めしないと言われても無視して夫に飲ませました。

医師の言うことを素直に聞き入れていればサプリメントだけでひょっとしたら1回目の検査より良くなっていたかもしれません。

この結果を見て漢方薬を飲むのはすぐに中止しました。

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精液検査と結果

夫に精液検査を受けるため泌尿器科を受診してもらいました。

どうだろうと心配していた私に、精液検査の結果が出たところで夫は電話をしてきました。

夫は、原因は俺だったと言いました。

その後帰宅し、詳しく話を聞きました。

精液検査の結果は、検査する病院によって多少違いがあるかもしれませんが、正常値が4000万以上の精子が、ウチの夫は1900万と少なかったんです。

そして、精子の運動率、奇形率を調べて、その結果もどちらも悪いと言われたそうなんです。

精子数がたとえ正常値より少なくても、1900万もあるならいいと私は思うんですが、その中に奇形精子や動きの悪い精子がたくさんいるわけだから、総合的にみると悪いと言うことになってしまうんでしょうね。

夫が精液検査をした病院は、私が持病と不妊で受診している総合病院の泌尿器科です。

私を診てくれている婦人科の不妊内分泌の医師ではないけど、泌尿器科の医師に結果を見て悪いとはっきり言われたそうです。

泌尿器科の医師の話では、精子の数が少ないし、奇形率や運動率の問題からして自然妊娠は難しいから、人工授精をした方が良いと言われたそうです。

精子が0じゃないのに、1900万もいるのに、それでも人工授精って言われてしまうんだと二人でショックを受けました。

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婦人科通院半年経過

婦人科を受診し半年が経ちました。

高プロラクチン血症で排卵していないことがわかり、減薬など自分で出来るこをしてプロラクチン値が下がり、排卵するようになりました。

排卵していることがわかったら、医師の指示によってタイミングを取りました。

それを2周期くらい試しました。

それでも赤ちゃんを授かることが出来ず、卵管が癒着しているかもしれないと言うことで卵管造影検査を受けました。

結果は異状なしでした。

その後も引き続きタミング治療を受けました。

今までのタイミング治療にHCG注射を用いて排卵を促し、医師の指示によりタイミングを取りました。

HCG注射を用いたタイミング治療も2周期くらい試しました。

ここまでしたけど赤ちゃんを授かることが出来ませんでした。

高プロラクチン血症は改善され排卵していて、卵管の癒着もないのにどうして妊娠しないんだろうとかなり凹みました。

ですが、約半年間私一人婦人科に通い検査や治療などをしましたが、ここでまだ大事な検査をしていないことに気付きました。

それは、夫の方の検査です。

精液検査をしていませんでした。

夫は高プロラクチン血症とわかった時、原因は私だから俺は絶対問題ないと言い張っていました。

でも、高プロラクチン血症が改善されて、卵管の癒着もないのに半年近く妊娠しないのは、夫に原因があるのか、原因不明なのかそのどちらかしかないですよね。

私の方は何も問題がないから、はっきりさせるため精液検査をしに行くのを嫌がる夫を説得し、同じ総合病院の泌尿器科を受診して精液検査をしてもらうことにしました。

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