2回目の人工授精

1回目の人工授精が血液検査の結果、私の黄体機能不全と言うことがわかり失敗に終わりました。

黄体機能不全があるので、2回目の人工授精は、生理中からクロミフェンと言う排卵誘発剤を数日間服用して、1回目とは違い排卵誘発剤を用いての治療になりました。

クロミフェンを数日服用し、それから排卵前の医師によるエコーチェックを受け、翌日2回目の人工授精を行うことが決まりHCG注射を打って帰宅しました。

翌日受診し、1回目と全く同じ方法で2回目の人工授精をしました。

DCIM0306

前回より夫の精子の状態は調整後90%越えとかなり良くなりました。

私の黄体機能不全さえ改善されていればかなり期待出来る数値です。

人工授精の方は、2回目なので、少し気持ち的にもリラックス出来て緊張でガチガチになることもなく、出血も痛みも一切なくすぐに終了しました。

終了後またHCG注射を打ち帰宅しました。

また1回目同様2、3日に1回のペースで3回くらい手配してもらった地元の産婦人科へHCG注射を打ちに通いました。

そして指定された日に受診し、排卵したかどうかいつものように医師によるエコーチェックを受けました。

エコーによるチェックで、無事排卵もしていて、後は黄体機能不全が改善されて上手く着床してくれることを祈るのみです。

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1回目の人工授精失敗に終わる・リセット

願いもむなしく生理が2日遅れできてしまいました。

1回目の人工授精は失敗に終わりました。

生理が来たので受診しました。

医師から次の人工授精に向けての話がありました。

まず、1回目の人工授精が失敗した理由がわかりました。

原因は私にありました。

かなり重大な問題で、黄体期の2つのホルモンの数値が正常値以下だったそうなんです。

エストロゲンとプロゲステロンと言うホルモンです。

このホルモンが少ないと着床しないそうです。

つまり、黄体機能不全だと言うことがわかりました。

受診し始めて一通りの検査をすることなく急遽人工授精をすることになったので、あの時もっと検査をしてから人工授精をしていればこのような失敗はなかったかもしれない、安易に1回目の人工授精をしてしまったことに私たち夫婦も、急遽人工授精をしようと言った医師も早まってしまったことに後悔しました。

ですが、もうしてしまったことは仕方がありません。

次に向けて前に進むしかないんです。

ここで黄体機能不全と言うことが発覚しましたが、この黄体機能不全は、治療により改善する可能性があるそうです。

排卵誘発剤を生理時から用いることで、排卵後の状態が変わってくるんだそうです。

だから、2回目の人工授精では、生理時に排卵誘発剤のクロミフェンを数日間服用して、それから人工授精をすると言った感じで、今後は色々試してどこが悪いのか粗探しをしていくことになると医師は言いました。

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