転院先の不妊専門医の見解

転院して初めての精液検査の結果は、今まで受診していた総合病院で検査した時より精子の数は増えたものの、状態は悪いと言われました。

その結果を見ながら医師と今後の治療をどうするか三人で話しました。

転院前に受診していた総合病院の婦人科では、精子の数が少なく状態も良くないからいきなり体外受精を勧められました。

勧めると言うより、もう完全に体外受精しか選ぶ道はありませんでした。

人工授精はするだけ無駄だと医師が言い、試しに人工授精をすることさえ出来ませんでした。

それが決め手となって転院したわけですが、不妊専門のクリニックでは私たちの意見を全く聞かないで治療を進めようとはしませんでした。

転院した不妊専門のクリニックは、まず、看護師や医師が私たち夫婦の意見を聞いてくれ、それをもとに医師が検査の結果などを踏まえ今後どう治療していくか私たちとじっくり話し合っていくと言う感じでした。

全く私たち夫婦の意見を聞かないで自分の考えを押し付ける総合病院の婦人科の医師とは大違いです。

総合病院では、人工授精ではなく、体外受精を勧められたけど、体外受精はまずは人工授精をしてから考えたいと言う私たち夫婦の意見を話したところ、医師も現段階の精子の状態ならまずは人工授精をしましょうと言ってくれました。

人工授精はするだけ無駄だとか、いきなり体外受精を勧めてくると言うことはありませんでした。

私たちの意見関係なく、専門医の見解は、夫の精子の状況だとまだ体外受精まで踏み切る必要はないと思う、まずは人工授精を3回してみて妊娠にいたらなければ、その時今後どうするか考えましょうと言う見解でした。

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