自分たちでその後取り組んだこと~根菜類を積極的に食べる~

3回の人工授精が失敗に終わり、その後は治療をせず自然に任せることに夫婦で話し合って決めました。

正直、男性不妊である夫、それに黄体機能不全や残りの卵子数の問題を持った私、お互いに問題のある夫婦が治療なしに自然に任せて自然妊娠なんて難しいと思います。

でも、治療をして問題がなくても授かることは出来ませんでした。

人工授精は3回までに妊娠に至らなければ回数を重ねてもどんどん妊娠率が低下すると聞きます。

年齢の問題もあります。

35歳以降になると治療をしていたとしても増々妊娠しにくくなります。

過度の治療の繰り返しは卵巣の機能の低下や卵子の質が悪くなったりするとも言われています。

過度の治療をもっとしていたら、それでも妊娠することが出来なかったら、かなり卵巣の機能低下や卵子の質が悪くなっている可能性も考えられます。

これ以上卵巣や卵子の状態が悪くなったら、自然妊娠も更に厳しくなります。

自然に任せるなら、人工授精は3回でやめて良かったのかもしれません。

自然に任せることにしても、何もしないのではいくら子作りを頑張ってもおそらく妊娠はしないでしょう、それぞれに問題がある夫婦なので。

だから、自然に任せるとしても何かをしないとダメだと思いました。

そこで、取り入れたのが、食事で根菜類を積極的に食べることでした。

人参、ごぼう、れんこん、大根…他にもありますが、野菜の中でも特に根菜類が体にも良いし、精子に問題がある人にも良いと言うことを知り、これは一石二鳥と言うことで根菜類を食事で多く取り入れることにしました。

基本的に夫は野菜が好きだし、私も結婚してからはバランス良く野菜を食べるようになったので、これは簡単に始められる方法でした。

それに、ごぼうやれんこんは美味しいですからね。

色々な料理で根菜類を積極に取り入れることがまずは基本かなと思い、食事に多く取り入れるようになりました。

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