婦人科の治療以外で自分で行ったこと~不妊について知る~

婦人科を受診するようになり、タイミング治療も始めました。

何度かタイミングを取るもののなかなか妊娠にはいたらなかったので、婦人科に頼るばかりではなく、自分でも色々出来ることはしようと思うようになりました。

そこでまず、何と言っても不妊について知ることが一番重要ではないかと思いました。

不妊について知る、じゃあどうやって知ったら良いのか?

インターネットを利用しました。

インターネットで不妊について調べたり、不妊に効果のあることを調べたり、不妊治療のことを調べたりしました。

それらは検索してヒットした物を手当たり次第読みましたが、その他に、インターネットで自分が登録しているSNSのコミュニティーの書き込みなども参考にしました。

SNSは多くの人が登録し利用しているので、ありとあらゆるコミュニティーがあります。

書き込まれている内容は非常に参考になるし、自分と同じように赤ちゃんが欲しくてもなかなか授かることが出来ない人たちとの交流も出来るのでとても便利です。

インターネットだけではありません。

図書館へも足を運びました。

まずは図書館で不妊の本をぱらぱらとめくって中身を見て、読みやすそうな物や参考になりそうな物を数冊選びました。

図書館は一度に何冊も借りることが可能なので、不妊関係の本だけで4冊くらい借りて帰り早速読みました。

これで一通りの不妊に関しての知識が身に付きました。

不妊治療をするとしても、何もわからず婦人科を受診して医師に言われる通りでは良くないと思うんですよね。

きちんと治療内容などに納得した上で治療をする必要があると思います。

どうして不妊なのか、どうやったら不妊が解消され赤ちゃんを授かることが出来るのか、その初歩的なことだけでも婦人科を受診するにあたり知っておくべきだと思い、まず最初に不妊について学びました。

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婦人科受診のプロセス

1年半妊娠することが出来ず婦人科を受診することになったわけですが、婦人科を受診するようになり数ヶ月経ち婦人科でどういうことをするのか、大体の婦人科受診のプロセスがわかってきました。

まず初めて婦人科または不妊専門のクリニックを受診する時は、基礎体温表を持参します。

基礎体温を計測し始めた頃から受診するまでの間が長ければ全て持参する必要はありません。

あまり古い物は必要ありません。

ここ1、2ヶ月分で良いと思います。

大体婦人科でも不妊専門のクリニックでも初めて受診する際は予約が必要です。

その際に指示があると思うので、その指示に従うか、わからないことがあれば質問すると良いと思います。

婦人科を受診し始めた頃は受診するたびに採血して色々な血液検査を行います。

予約の際にも言われると思いますが、生理が始まったら受診します。

生理中にプロラクチン値などの検査をするため、大体毎回生理がくるたびに血液検査を行います。

生理時の受診の次は排卵前の受診です。

医師に指定された日に受診し、排卵前の卵胞の大きさをエコーでチェックしてもらいます。

タイミング治療を受けている場合は、ここで医師からいつタイミングを取るべきか指示があります。

そして、次の受診日を医師が指定するので、指定日に受診します。

今度は排卵チェックです。

エコーで排卵したかどうか医師にチェックしてもらいます。

排卵していれば、そのまま妊娠するよう祈りましょう。

もし残念ながら生理が来てしまった場合は、また1からやり直しです。

また生理中に予約して受診し、血液検査を行います。

そして同じように排卵前に卵胞の大きさをエコーでチェックしてもらい、排卵後に排卵したかどうかのチェックを受けます。

タイミング治療であれば生理がくればこの繰り返しです。

人工授精であっても大体プロセスは同じです。

ステップアップすると受診回数はこれよりはもう少し増えますが、大体の婦人科や不妊専門のクリニックの受診プロセスはこんな感じです。

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初めての医師の指示によるタイミング治療

ようやくプロラクチン値が下がり排卵するようになりました。

ようやく不妊治療スタートです。

まず最初は、医師の指示によるタミング治療です。

生理開始時に受診し、その際医師が生理開始日から数え、排卵間近である日は大体この日でしょうと予想します。

その医師が予想した日に受診予約をしてその日はいつものように採血をして帰宅します。

そして指定のあった排卵間近の日にまた受診して、医師によるエコーを受けます。

大体生理開始12~14日目で受診することになるので、まだ排卵するには早いかなと言う時もあればもう間もなく排卵でしょうと言う時もあります。

卵の大きさから医師が大体の排卵日を予測します。

エコーで卵の大きさをチェックした医師から、排卵間近と判断されればそろそろタイミングを取って下さいと指示がありました。

まだ数日かかりそうなら、明日か明後日辺りタイミングを取ってみて下さいとか、いついつからいついつにかけて何度かタイミングを取って下さいと指示がありました。

医師から指示があった通りにタイミングを取りました。

婦人科受診前からずっと基礎体温も計測して表に書いているので、勿論それも参考にしつつタイミングを取り、排卵後の指示があった日に排卵チェックにまた婦人科を受診しました。

排卵チェックもまた医師によるエコーです。

エコーで排卵したかどうかを医師がチェックし、きちんと排卵していました。

婦人科を受診せず自分たちでタイミングを取るのとは違い、婦人科を受診するとエコーで状態を診てもらえるので、自分たちでタイミングを取るよりはきちんと排卵したかどうかもわかるので安心です。

まず最初の婦人科での治療は、治療と言うようなものではないけど、医師によるタイミング治療から始まりました。

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