不妊治療をして思ったこと

まず、大きな病院の産婦人科や個人の産婦人科、そして不妊専門のクリニックがありますが、病院によって治療方針や検査内容が全く違うなと思いました。

人それぞれ性格や考えていることが違うように、病院も医師もそれぞれに治療方針があって、全く違うのは当たり前ですよね。

私の場合は最初は持病があることから、持病で通院している総合病院の婦人科の不妊内分泌を受診していました。

1年近く総合病院の婦人科へ通って、ここではダメだなと判断して不妊専門のクリニックに転院しました。

2ヶ所の病院を受診してみて、医師がしっかり説明してくれたり話を聞いてくれ、私たちにベストな方法を考えてくれる病院じゃないとダメだなと思いました。

まずはそこが一番重要な部分ではないかと思います。

全く耳を傾けず、自分の治療方針を曲げない医師のもとでの不妊治療はストレスになり上手くいかないと私は思いました。

ストレスって不妊の大きな原因でもありますからね。

そうでなくても、治療は特に女性にとっては体や精神的負担が大きく、ストレスが溜まります。

なかなか妊娠しない焦りや苛立ちもあります。

だから、受診してみて医師と話してみて、または少し検査や治療をしてみて病院を選ぶのもありかなと私は思いました。

そして、不妊治療は、かなりの苦痛を味わう治療でした。

精神的苦痛、肉体面での苦痛、金銭面での苦痛、とにかく辛い治療です。

この少子化の世の中で、1人でも多く赤ちゃんが生まれることは大事だと思います。

それなのに、不妊治療や体外受精の補助はあっても、それでも治療する夫婦の負担が大きいことに非常に不満に思います。

国や地方自治体は、減らすばかりではなく、増やすべきところはきちんと考えて増やしてほしいと思います。

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