初回妊婦健診の日に、ブドウ糖負荷試験と言う検査を受けました。
この検査は、糖尿病かどうかを調べる検査です。
妊娠糖尿病だと、巨大児など胎児に何かと問題があるようです。
他の産婦人科がどういう基準でこの負荷試験をするのかわかりませんが、私が受診している産婦人科は、35歳を過ぎたいわゆる高齢出産に当たる妊婦は必ず受けなければならない検査のようです。
検査前夜21時以降絶飲食(ただし水とお茶は飲んでもOK)で、朝9時前までに病院へ来るようにと言われていました。
まずは検尿、そして、他の検査もあるので試験管6本分の採血をし、ブドウ糖を飲みました。
このブドウ糖と言うのが、すごく甘いサイダーでした。
見た目も透明の昔ながらのサイダーの瓶と言う感じの物に入って出てきました。
蓋を開けて紙コップに注がれ、それを時間制限はないけど、あまり時間をかけすぎないように飲みました。
量は、225mlでした。
一口飲んだ時、これならいけると思ったけど、どんどん口の中が甘くなってくるんですよね。
普段炭酸のジュースは好きだけど、何かをつまみながら自分のペースで飲むので、それが自分のペースではなく飲まなければならないのは苦痛でした。
更に、空腹の所へいきなり炭酸です。
つわりもまだあるのに甘い飲み物です。
量も結構あるしつわりの時にこういう物を飲ませる検査はいじめだと思いました。
1時間後に2回目の採血、更に1時間後に3回目の採血で終了です。
トータル2時間の検査でした。
なんとか、飲んだブドウ糖を吐いたり体調が悪くなることなく検査を終えることが出来ました。
そして、持病の精神科を受診した後に初回妊婦健診を受け、そこですぐに糖尿病かどうかの結果がわかりました。
糖尿病は血の繋がりのある人が糖尿病を患っていると遺伝すると聞きます。
私の実父も、その兄弟も糖尿病なので心配でしたが、糖尿ではないと言う結果が出てすごくホッとしました。
つわりがまだ治まっていない時期のこの検査は辛いですが、無事終わって良かったです。